こんにちは!ぱそくまです。
パソコンを使って仕事したり、ブログを書いたり、何か作業をするとき、コピー&ペースト(コピペ)することって意外と多くないですか?
今回は、Windows を使っている人に向けて、コピペの手間を削減する方法をご紹介します!
この記事では Windows ユーザの、
- 同じ内容を何回もコピぺするのめんどくさい!
- 毎日同じことを入力してる気がする
- コピーしてたテキストファイルがどこに行ったかわからなくなった
と言うような悩みを解決していきます!
このツールを使い始めて気づけば2年以上経ちましたが、ずーっと変わらず快適に動いています。
Clibor がないと仕事になりません!!
前半では『Clibor』の簡単なご紹介を、後半ではインストール方法を解説していきますので、是非読んでもらえると嬉しいです!
Mac用のコピペツールについては、別記事にてまとめていますので、Macユーザーの方はそちらを読んでみてください!
Clibor とは?
『Clibor』とは、コピーしたテキストの履歴を管理できるツールです。
たくさんのワードをコピペしたい時、複数ワード保存しておくことはできないですよね。
例えば「パソコン」という文字をコピーした後に「Windows」という文字をコピーすると、「パソコン」は消えてしまいます。
ですが『Clibor』を使えば「パソコン」も「Windows」も残しておいて、必要な時に呼び出しすることができます。
例えば、以下の文言を1から順番にコピーした結果を表示します。
- テスト
- Clibor インストールしてみました
- いくつも表示されます
コピーした文字列を呼び出せるはもちろん、よく使う文言を登録しておくこともできます。
私はよく使う言葉やメールの文面、メールアドレスを登録しています。
こうしておくことで、サービスにログインする時に毎回メールアドレスを入力する手間や、毎日使う定型文を毎回入力する手間を省くことができます。
毎日の勤務開始の定型文とか登録してます!
Clibor ダウンロード方法
ここからは、『Clibor』のダウンロード方法について解説していきます。
とても簡単なので、ぜひ一緒にやってみてください!
Clibor の最新バージョンは Vector か 窓の杜 からダウンロードします。
『clibor.zip』というフォルダがダウンロードされれば完了です。
この『clibor.zip』を右クリックし、『すべて展開』を選択し、zipファイルを解凍します。
解凍したzipファイルの格納場所を選択します。
間違って消すと使えなくなってしまうので、消してしまわないような場所を選択することをおすすめします。
zipファイルが展開されれば、3つのファイルが格納されていることが確認できます。
『Clibor.exe』を選択すれば、『Clibor』を起動することができます!
起動後にタスクバー上の『 ^ 』の中を確認すると、Clibor のアイコンが表示されていれば、無事に起動している証拠です。
簡単な使い方
ここからは、最低限の使い方について解説します。
履歴の呼び出し
起動が確認できたら、いつも通り文字をコピーします。
例えば、下記の文字をコピー(Ctrl + c)します。
- テスト
- Clibor インストールしてみました
- いくつも表示されます
コピー完了後にタスクバーメニューの clibor アイコンをクリックすると、コピーの履歴が表示されます。
ちなみに、キーボードの『Ctrl』キーを2回押すことで起動することもできます。
コピペする時はキーボードに手を置いていることが多いので、ショートカットがおすすめです!
起動後は、矢印キーを使ってペーストしたい文言を選択します。
選択後にペースト(Ctrl + v)すれば、選択した文字を貼り付けることができます。
定型文登録
コピーした文字を定型文に登録したい場合についてです。
キーボードの『Ctrl』キーを2回押し、履歴画面を表示します。
『いくつも表示されます』という文字を定型文に登録したい場合、その行で
『右クリック>定型文に登録>グループ1』を選択します。
クリック後は右側タブの『定型文』の中に登録されていることがわかります。
ここから『いくつも表示されます』を選択しペースト(Ctrl + v)すれば、貼り付けることができます。
さいごに
今回はWindowsのコピペツール『Clibor』について解説しました。
少しでも「Cliborいいじゃん!」と思ってくださる人がいると幸いです☺️
Cliborについてや、記事の内容でわかりづらいところがあればお気軽にコメントいただけると幸いです。
長年使ってるツールですが記事を書くにあたって調べていると、今まで意識していなかった設定がたくさん出てきたので、もっと便利に使えるか試行錯誤してみようと思います!
次回以降の記事で応用設定としてまとめようと思いますので、読んでいただけると嬉しいです☺️
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