こんにちは!ぱそくまです。
先日、アメリカのサンフランシスコとロサンゼルスへ旅行に行ってきました。
最近は海外で使えるeSIMの種類も多く、どのサイトのeSIMを使えばがいいかわからず悩みますよね。
わたしも初めて行く時はどこのeSIMにするべきかかなり悩みました💦
渡米にあたり、今回 world eSIM 様よりアメリカで使えるeSIMをご提供いただきました。(ありがとうございます!)
ご提供いただいたeSIMをサンフランシスコとロサンゼルスで実際に使ってみて、わかった特徴がこちらです。👇
詳細についてはこれから解説していきますので、最後まで読んでもらえると嬉しいです!
World eSIM とは?
World eSIM とは、普段使っているスマートフォンを海外で使えるようにするための電子版SIMカード(eSIM)を取り扱っている会社です。
World eSIMは大きな日本の企業で、eSIMの他にWi-Fiルータの提供もしています。
今回の旅で実際に使ったところはこちらです。
サンフランシスコとロサンゼルスで使ってきました!
World eSIMの特徴
実際に使ってみてわかった特徴について紹介します。
日本企業なのでサイトがわかりやすい
日本の企業ということもあり、純粋な日本語でサイトが作られています。
海外のeSIMサイトだと、変な日本語だったりそもそも日本語に対応していない場合もありますが、World eSIM は違います。
サイトの内容もわかりやすく、申し込みから設定までの日本語サポートもあるので安心して使うことができます。
純粋でわかりやすい日本語で作られているだけで、安心感が違いますよね!
eSIMの設定もすごく簡単で、手順もわかりやすくまとめられているので、参考にしてみてください!
iOS(iPhone)版
Android版
eSIMの種類が多く目的に見合ったプランを選択できる
World eSIMの魅力は、eSIMの種類が多いというところです。
今回使わせていただいた、アメリカで使えるeSIMだけでも12種類のプランがあります。
たくさんあって悩むかたは、以下の観点で絞り込みしてみましょう。
利用期間は滞在期間をカバーできる日程を選択し、通信量は1日あたり500MB〜1GBで考えると良いと思います。
わたしの場合は7泊9日の予定で、動画をアップロードすることがあるので1日1GBを使えることを条件にしました。
その場合は、15日/10GB : ¥3,520 プランを選択することになります。
ですが、友人が使っているのを見ると1日1GBも使うケースはあまりないので、まずは1日あたり500MB(0.5GB)で考えると良いと思います!
調べ物、googleマップ、チャットくらいであれば全然問題ないです!
追加で必要な場合は追加チャージができるので、必要になったときは都度追加するで良いかと思います。
データ通信量のカウント方法が2種類ある
World eSIMはデータ通信量の上限値の考え方が2パターンあるため、カウント方法を留意しておく必要があります。
この2つのパターンと考え方の違いについて、詳しく解説していきます。
無制限 または データ通信量のみ記載されている場合 – アメリカタイプ
eSIMのデータ欄が「1GB」「5GB」「無制限」などの表記の場合は、利用期間内で使えるデータ通信量の上限値です。
このアメリカのeSIMは、「該当する国でeSIMを有効にしてから10日間の中で使える通信量が5GBまで」というプランになります。
10日以内に5GBを使い切ってしまった場合は、通信できなくなってしまいます。
使い切ったけどまだデータ通信量が欲しい場合は、追加パッケージを購入しましょう。
World eSIMで販売されている多くのプランはこのタイプです。
データ通信量 / 日数 で記載されている場合 – オーストラリアタイプ
eSIMのデータ欄が「1GB/日」のように「/日」表記がある場合は、利用期間内のなかで1日あたりに使えるデータ通信量の上限値です。
このオーストラリアのeSIMは「オーストラリアでeSIMを有効化してから20日間使えて、1日あたり通信量の上限が1GB」というプランです。
このように「1日あたり」と記載されているプランで上限に達した場合、通信ができなくなってしまいます。
例えば1日目に1GB以上使ってしまい通信ができなくなってしまったとしても、翌日からは通常通りデータ通信を使うことができます。
オーストラリアや台湾、フィリピンの一部のプランで採用されています。
ちなみに・・・
1日あたりのデータ量が上限のプランの場合、ごく稀に通信できなくなるのではなく、通信速度が極端に遅くなることがあるようです。
今回はお試し用とのことで、データ通信量:500MB/日、利用期間:3日のプランをいただいたのですが、1回のスピードテストの計測で全て使い切ってしまい、低速通信に切り替わっていたことがわかりました😂
データ上限まで使ってしまって低速通信になっても、翌日は高速通信に戻ってました!
低速通信になった後は、チャットやテキスト読み込みや送信、LINE通話はなんとかできました。
画像の読み込みはすごく時間がかかってしまいますし、Instagramの読み込みやアップロードはほぼできませんでした。
低速状態で 阿部寛さんのホームページ にアクセスできるか確認したところ、数秒待ちましたがきちんと表示されました。
基本的にはデータ通信量を使い切ってしまうと通信できなくなってしまうので、計画的に使いましょう!
電話番号が払い出されるプランはないため、電話・SMSはできない
すべてのeSIMで音声通話は対応しておらず、海外で使える電話番号は払い出しされません。
海外で電話する機会は少ないのであまり問題はありませんが、電話番号が必要な場合は注意してください。
電話したいときは、LINEやWhatsAppなどのSNSアプリを使いましょう!
電話やSMSが必要なシチュエーションとしては、以下の場合が想定されます。
レストランの予約は、あらかじめホテルのフロントでお願いしたりネットで予約したりすれば大丈夫です。
ディズニー・カリフォルニアパークで予約していたレストラン “Lamplight Lounge” に入店するときにSMSでの確認を求められましたが、「ディズニーのアプリの通知」と「予約者の名前」、「アメリカでSMSが見れない」ということを伝えると入店することができました。
電話番号はなくてもなんとかなってます!!!
さいごに
今回はアメリカ(サンフランシスコ・ロサンゼルス)旅行で使ってみた、World eSIM について解説しました。
わたしは1日あたり500MBは秒で使い切ってしまうので高速通信の使用感はいまいち体感できませんでしたが、Google検索やSNSチェックなどの通常利用であれば問題なく使えると思います。
アメリカは街中のフリーWi-Fiも充実しているので、繋がらなかったとしてもフリーWi-Fiで繋ぐこともできますし、eSIMのデータ量を追加することもできます!
ホームページがわかりやすく作られていたり日本語サポートにも対応しているので、設定や使い方に自身がない方でも安心して使っていただけると思います。
アメリカ旅行に行く予定のある方や、World eSIM を検討している方の参考になれば嬉しいです。
なにか質問やご意見があれば、お気軽にコメントしてくださいね。
以上、ぱそくま🐻❄️でした!最後まで読んでくださってありがとうございました!
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