こんにちは!ぱそくまです。
Notionはいいぞ!!と色んな人にオススメしていますが、こんな声をよく聞きます。
よさそうだけど、どう使えばいいかわからないんだよね
タスク管理もできるって聞いたけど、実際どう作ればいいの?
Notionを使ってできることは多いですし、大体のお悩みは解決できると思います。
ですが「なんでもできるよ!」と言われると、何からすればいいかわからなくなりますよね。
そこでこの記事では、
- Notionでどんなことを管理してるの?
- ページはどうやって作ればいいの?
という疑問について解説していきます!
私もNotionで色んな情報を管理していて、Notionがないと何もできない体になってしまいました。
Notionに障害が起き、約30分使えなくなった時はお手上げでした・・・
この記事の前半では ぱそくま流Notion活用法 を、後半では テンプレートの作り方 を解説していきますので、最後まで読んでもらえると嬉しいです!
アカウントの作成〜ページ作成・削除については前回の記事でまとめていますので、
Notionのアカウント作成からやるぞ!
と言う方はこちらも合わせて読んでいただければ嬉しいです!
Notionアカウント作成はこちら↓
Notion活用法【買い物リスト】
今回ご紹介するのは 買い物リスト です。
食品や日用品など、よく使うものを切らしていたり、買い忘れたりすることはないでしょうか。
加えて、たまに行く激安スーパーで「『安い!!』と思って買ったけどよくみたらいつものスーパーの方が安かった・・・」という経験はないでしょうか。
そこで私は、食品や日用品などのよく買うものをNotionのデータベース機能を使って、
- 何を買うか
- 普段どこで買っているか
- 普段どのくらいの価格で購入しているか
という情報を管理しています!
普段よく使うものだからこそ、1円でも安く、在庫を切らさないように買い物したいっ!!
実際に使っているページのご紹介
ここからは、実際のページを使って紹介していきます。
以下の4つの項目を使って作成しています。
- チェックボックス
- 商品名
- いつも買う店
- いつも買う店での税込価格
買う必要があるものを上段に、買わなくて良い(在庫がある)ものを下段に表示しています。
左端のチェックボックスにチェックを外すと買うもの(上段)へ、チェックを付けると購入済み(下段)に移動することができます。
在庫がなくなった時点で買うもののチェックを外しておくことで、買い物に行く頃には買うものリストが出来上がっている状態になります!
そして、この買うものリストをみながら買い物をし、カゴに入れた時点でチェックを外せば買い忘れも防止できます!
加えて『③ いつも買う店』と『④ いつも買う店での税込価格』を記録しておくことで、他の店で買い物するときに参考にすることができます。
お出かけの帰り道の買い物でも、買い忘れがなくなりました✨
買い物リストの作り方
ここからは、買い物リストの作り方をご紹介していきます。
データベース作成
まず、左側メニュー『+新規ページ』を選択し、お買い物リストを作るためのページを作成します。
作成したページに移動し、本文を入力する際に表示される『+』マークを選択し、ブロックメニューを表示します。
ブロックメニューに表示されるデータベースから『テーブルビュー』を選択し、データベースを作成します。
選択後、『+新規データベース』を選択すれば、新しいデータベースを作成することができます。
これで、新規データベースを作成することができました。
作成時では、「名前」と「タグ」のみ設定されています。
データベースについてもっと詳しく知りたい場合は、以下の記事をご参考ください!
プロパティ設定
先ほど説明した、以下4つの項目を作成します。
- チェックボックス
- 商品名
- いつも買う店
- いつも買う店での税込価格
まずは、新規プロパティから「1. チェックボックス」「3. いつも買う店」「4. いつも買う店での税込価格」を追加します。
データベースの右上「+」マークを押下し、プロパティを作成します。
「1. チェックボックス」で利用するチェックボックスを追加します。
新規プロパティ作成画面で「チェックボックス」を選択します。
チェックボックス追加後は、テキストボックスを「チェックボックス」から「購入済み」へ変更します。
テキストボックスのを変更しておくと、一番上の行に表示される表示名を変更することができます。
テキストボックスは変更しなくても問題ありませんが、わかりやすくなるのでオススメです!
「3. いつも買う店」で利用するタグを追加します。
新規プロパティ作成画面で「マルチセレクト」を選択します。
追加後は、プロパティ名を「マルチセレクト」から「お店」に変更します。
データベース作成時に自動で作成されていた「タグ」の表示名を「お店」に変更する、という形でもOKです。
新しく「マルチセレクト」を追加した場合は、データベース作成時に自動で作成されていた「タグ」を削除します。
自動で作成されていた「タグ」の表示名を「お店」に変えた場合は、削除しなくてOKです!
「4. いつも買う店での税込価格」で利用する金額入力欄を追加します。
新規プロパティ作成画面で「数値」を選択します。
追加後は、プロパティ名を「数値」から「税込価格」に変更し、数値の形式を「数値」から「円」に変更します。
「円」に変更しておくことで、円マーク(¥)やカンマ(,)が自動で付与されるので、みやすくなります!
日本円以外で管理したい場合は「米ドル」や「ユーロ」など、お好みの単位を選択してくださいね。
次に、「2. 商品名」欄を作成します。
この欄は、最初から作成されている「名前」行を利用します。
データベース左上にある「名前」から、表示名を「商品名」に変更します。
ここも表示名を変えるだけなので、変更しなくても特に問題ないです!
この「商品名」の行だけは、データのタイトルに該当するため削除することができません。
さらに、この「商品名」欄に記入したものは、データベースのタイトルに該当します。
これで、プロパティ設定が完了しました。
現在のデータベースはこのような表示になっています。👇👇👇
プロパティ並び替え
次に、プロパティの順番の並び替えをします。
具体的には、「1. 購入済み」と「2. 商品名」の場所を入れ替えます。
「1. 購入済み」を選択し、右クリックしたまま左側へスライドします。(ドラッグ)
スライドすると、「購入済み」と「商品名」行の順番が入れ替わります。
順番が入れ替わったことを確認できたら、右クリックを解除します。
これで、プロパティの並び替えは完了しました。
現在のデータベースはこのような表示になっています。👇👇👇
プロパティの順番が変わっていればOKです。
グループ設定追加
次は、「1. 購入済み」のチェックが入っているものと入っていないもののグループ分けをします。
そのために、グループ設定を追加します。
まず、「購入済み」のチェックボックスの一つにチェックをつけ、「チェックがついているもの」と「チェックが付いていないもの」の両方がある状態にします。
データベース上部にある「…」をクリックし、ビューのオプションを表示します。
表示されたオプションの中から、「グループ」を選択します。
グループ化メニューが表示されます。
ここでは、どのプロパティでグループ分けするかを選択します。
今回はチェックが「ついているもの」と「ついていないもの」でグループを分けるため、「購入済み」を選択します。
選択後、「表示されているグループ」欄に「✅マーク」と「□マーク」の2種類が表示されていればOKです。
この時、チェックマーク✅が上の段に表示させるようにしておきましょう!
設定完了後はこのように表示されます。👇👇👇
チェックのあり・なしでグループ分けされていることがわかります。
完成が見えてきました!!
列幅調整
最後に、見やすくなるように列の幅を調整します。
左側に詰めたい列の左端にカーソルを当てると、青い線が表示されます。
この青い線をドラッグ&ドロップすることで、列幅を操作することができます。
青い線をクリックしたままお好みの幅に調整し、クリックを解除すればOKです。
お好みで、全体の列幅を調整できれば完成です!
上段・下段は一緒に動くので、どちらかを操作すればOKです。
ここまでおつかれさまでした!
さいごに
今回はぱそくま流 Notion の使い方(買い物リスト)と、買い物リストの作り方について解説しました。
簡単に作れて私生活にも組み込めるので、ぜひ作ってみてくださいね!
「Notionの使い方がわからないよ!」という方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
もしわからないところがあれば、是非気軽にコメントしてください!
他の機能や便利な使い方についても引き続き解説していきますので、読んでいただけると嬉しいです!
以上、ぱそくま🐻❄️でした!ありがとうございました!
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