こんにちは!ぱそくまです。
最近、帯状疱疹(たいじょうほうしん)という病気にかかってしまいました。
過度な疲労や加齢から免疫力が低下し、幼少期にかかった水ぼうそうウイルスが活動しだして、神経に攻撃をしてくる。そんな病気です。
わたしは若くて羽振りのいいギャル!(?)なので、おそらく過度の疲労感やストレスが原因で発症したのですが、なぜ気づけなかったのかが悔やまれました。
疲労感はなんとなく感じていたものの、「まあいけるっしょ!」という気持ちで生活していたのですが、体はまあいける!ということはなかったようです。
なんなら「ダニにでも噛まれたのでは?!」と思ってました😂
「なんで気づけなかったのかな」「何か気づく要因はなかったのかなあ」と反省する時に役立ったのがApple Watch と “AutoSleep” という睡眠アプリでした。
なんとなく感じていた疲労・不調の原因がしっかりデータに残っていたので、どういう風に表示されるのか、こんな時どういう判断をすれば良かったのかをご紹介していこうと思います!
というわけでこの記事前半では『Apple Watchと健康管理』、後半では『AutoSleepで見えた疲労感のアラート』について解説していきますので、最後まで読んでもらえると嬉しいです!
Apple Watchと健康管理
わたしは普段、お風呂に入る時間以外はApple Watchをつけており、日々の通知やお財布として使うのはもちろん、日々のライフログを可視化するために利用しています。
ライフログでは、歩数や消費カロリー、睡眠ログ、スタンド(一時間に一回は立ち上がって軽い運動をしようという指標)などの情報が記録されます。
デスクワークで座りっぱなしで作業していることが多いので、スタンドなんかは重宝しています🧍♀️
フィットネスアプリ
歩数や消費カロリーはApple Watch内蔵の『フィットネス』というアプリで確認することができます。
「今日どれだけ動けたか」「どのくらい運動できたか」「今月のアクティビティ目標達成できたか」などを確認することができます。
ちょこちょこ確認して「今日・今月もがんばった!」と自分を褒めてあげています。笑
睡眠アプリ – “AutoSleep”
運動(アクティビティ)に加えて確認できるのが、睡眠ログです。
iPhone内蔵の『ヘルスケア』アプリの『睡眠ステージ』からも確認できるのですが、わたしは “AutoSleep” というアプリを使っています。
AutoSleep では、その日の睡眠時間や良質な睡眠、深い睡眠、心拍数を取得しており、そこから睡眠スコア出してくれます。
項目が多かったり色が多少うるさかったりはしますが、基本的には『睡眠の評価』と『睡眠バンク』の 2 つの項目を確認しています。
基本は睡眠優良児のわたしですが、お酒飲んだ次の日は『深い睡眠』時間が減っていたり、睡眠スコアが80%以下になっていたりするので見ていて楽しいです。
「わたしって睡眠優良児!!!」と実感できたのもこのアプリを使ってからです。🤭
AutoSleepで見えた疲労感のアラート
ここからは、AutoSleepで確認できたアラートの観点について紹介していきます。
実際に確認した観点は2つです。とっても簡単なので、ぜひ見てみてください!
睡眠スコアと自分自身の調子
2月中旬〜下旬、3月上旬にかけて、普段より睡眠時間が短かったり、深い睡眠ができていなかったりしていたことが原因で、睡眠スコアが低めに表示されていることがわかります。
睡眠時間は取れていても、質が良い睡眠が取れていないので黄色や赤色になっていることがわかります。
それでも2月はそこそこ元気だったのですが、3月中旬ごろから少し異変がありました。
当時は睡眠スコアの数字だけしかみていなかったので、「睡眠スコアは90%超えてるし、寝れてるし大丈夫」「疲れは取れてない気はするけど、スコアは悪くない。アプリがおかしくなったのかな?」とのんきなことを思っていました。
『アプリの評価がおかしくなった』のではなく、『自分自身の感じ方とアプリの評価に乖離が出た』ということに気づくべきでした。
『寝れなくて疲れが取れない』じゃなくて、『寝れてるのに疲れてる』は今考えると明らかにおかしいと反省しています。
こうやって文字にすると、明らかに異常でした😂
睡眠バンクで借金フィーバー
AutoSleep では、『睡眠バンク』という項目があります。
睡眠バンクは、本来取るべき睡眠時間との差分を『クレジット(預金)』と『借金』という形で表現しています。
例えば 毎日7時間寝ることを目標としていたのにも関わらず、6時間しか寝れなかった時は借金としてマイナス方向に記録されます。
逆に、8時間寝れた場合はクレジット(預金)としてプラス方向に表示されます。
2月下旬から、明らかに睡眠時間が足りてなかったことがわかりますね。
最大25%も借金をしている状態なのに、返済しようとする気配が全くありません。
それより、仕事や予定、やらないとダメなこと最優先!という生活を送っていました。
寝ないとやばそうやけど・・・気づいたら0時超えてしまうんよなあ・・・22時に寝るは無理や・・・
病院に行って安静を言い渡された後のスコアです。
先生の言うとおり、しっかり休養しようという気持ちが見えていますね。
早めにベッドに入って睡眠時間を増やしたので、スッキリ起きれるようになりました。
こんなに関係があったなんて思わなかったです😂
正直『睡眠バンク』は、見ているだけでしたし、「まあ最近睡眠時間少ないよな〜、仕方ないなあ」くらいにしか思っていませんでした。
ですが、どんどん睡眠不足が加速していたから疲れが取れていなかった、ということがデータとして顕著に現れていました。
せっかくデータで取れていたのに、自分自身を過信したら体調を崩すというなんとも残念な結果となってしまいました。
これからは、Apple Watchでせっかく収集したデータは自分の体調を管理するための材料としてしっかり活用しようと思います。
さいごに
今回は、ぱそくまの『Apple Watchと睡眠アプリ “AutoSleep” 活用方法』と『疲労感に気づけなかった反省点』について紹介しました。
わたしのおすすめとしては Apple Watch や AutoSleep の組み合わせですが、睡眠ログやヘルスケアデータを取れるものであれば、必ずしも同じものでなくてもいいと思います。
たくさん探してご自身にあったものを使って、デバイスやアプリに自分を客観的に評価してもらうと、自身の健康管理の判断材料が増えて良いと思います。
今使っているのは Apple Watch SE ですが、思ったよりも良かったので次は上位モデルを買おうと思っています!
この記事が少しでもApple Watchや睡眠アプリに興味がある人のお役に立ててると嬉しいです。
もしわからないところがあれば、是非気軽にコメントしてください!
以上、ぱそくま🐻❄️でした!ありがとうございました!
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