こんにちは!現役システムエンジニアのぱそくまです。
Notionでメモを取ったりする時、文字の羅列になってないでしょうか。

メモは取ってるけど、もうちょっと見やすくならないかな〜
Notionではメモをとることはもちろん、情報を見やすくするための機能がたくさんあります。
ページのレイアウトを綺麗に整えることができると、見やすくなってNotionがより使いやすくなります!
この記事では
- Notionってどうやって使えばいい?
- 基本機能ってどんな機能がある?
- ページレイアウトってどんなことができる?
というようなお悩みについて解説していきます!
ここからは、Notionの基本機能「ページレイアウト機能」について一つずつ丁寧に解説していきますので、最後まで読んでもらえると嬉しいです!

Notion使ってみたい!!まずはアカウント作成から!!
という方は、Notionアカウントの作成から基本機能の使い方をまとめていますので、参考にしてもらえると嬉しいです!
Notionアカウント作成はこちら↓

ページレイアウト
ここからは、Notionの基本機能のうちの「ページレイアウト」を中心に解説していきます。
活用できればNotionのページが見やすくなるので、是非真似してもらえると嬉しいです!
基本の使い方(おさらい)
作成したページのタイトルから下の部分に、メモやTodoリストを記載する画面となります。

メモを記載したい場合は、書き込みたいページの赤枠内を選択し、入力したい内容を記載します。
スマホやタブレットの場合も同様に、タイトルより下の項目をタップすれば、文字や表・リストなどを入力することができます。
この画面からリストやテーブルブロックを作成します。


ブロックメニューや行メニューについては前回の記事で詳しくまとめていますので、気になる方はこちらも併せて読んでもらえるとわかりやすいかと思います。
テーブル
ブロックメニューから『テーブル』を選択すると、3×3の表が作成されます。
作成されたマス目には文字(ひらがな・カタカナ・ローマ字・数字・絵文字など)のみ入力することができます。
Excelシートのように関数を入力したり、前回の記事で解説したリストなどは入力することはできません。

行や列を増やしたい場合は、
一番右端のセルまたは一番下のセルにカーソルを合わせて表示される『+』マークをクリックすることで、行や列を追加することができます。




追加したい列や行を削除することもできます。
該当する列や行にカーソルを合わせると表示される6つの点から、列/行メニューを表示します。
表示されたメニューから『削除』をクリックすると、青枠で囲われた箇所が削除されます。


行メニューも同様の手順でできます。
作成した表に見出しの色をつけることもできます。
見出しをつけたい列や行でメニューを表示し、列/行見出しを有効にします。
有効にすると、該当する行が薄い灰色に変わっていることが確認できます。
あくまで見出しなので、一番上の行か一番左の列にしか設定することができないため、注意が必要です。


列/行見出し以外に色をつける場合は、列/行メニューから『カラー』を選択します。
初期設定では文字色がデフォルト(黒)、背景色なしで設定されています。
ここから、文字色・背景色どちらかをお好みの色に選択することができます。
ただし、文字色と背景色を同時に設定することはできないようです。
設定できない例:文字色が緑、背景色が青
設定した色を解除したい場合は、『デフォルト』もしくは『背景色なし』を選択すると元の状態にもどすことができます。


他にも、列や行の複製・挿入をすることもできます。
引用
ブロックメニューから『引用』を選択すると、引用ブロックを追加することができます。
文章の先頭に『|』が表示されます。
この棒マークが入っていることで、他サイトや文献から引用したということを表記することができます。
引用ブロック内で改行するには、『⬆︎(Shift) + ⏎(Enter)』を入力する必要があります。
引用ブロック内で『⏎(Enter)』のみ入力した場合は引用ブロックが解除されてしまうため、注意が必要です。

区切り線
ブロックメニューから『区切り線』を選択すると、ページ内に区切り線を追加することができます。
区切り線はその名の通り、細い線を挿入します。
区切り線の色を変更することはできません。

ページリンク
ブロックメニューから『ページリンク』を選択すると、他ページへのリンクを追加することができます。
ページリンクを選択すると、左側サイドメニューにあるページのリンクを選択することができます。
この画面で作りたいページリンクのタイトルを入力することで、Notion上のページを検索することができます。
ここでは、左側サイドメニューに無いページでも検索することができます。



別ページに作成した「カニ」という名前のページリンクを作成することができました。
このページリンクをクリックすると、「カニ」というページに遷移することができます。
コールアウト
ブロックメニューから『コールアウト』を選択すると、補足説明欄を挿入を追加することができます。
ちなみに、『コールアウト』の意味は以下のようです。
callout は、イラストや技術図面などの一部に線を引いて、機能などを説明するテキストのことで、ウェブ以前の紙ベースのデザインにまでさかのぼる用語です。
calloutって? 図の一部に線を引いて、機能などを説明するテキスト #デザイナーの英語帳

そういえば「コールアウト」の意味、知りませんでした・・・!
簡単に言うと、補足説明を入れるブロックを挿入することができます。
コールアウトブロックを作成すると、先頭に絵文字がついたブロックが表示されます。
この絵文字をクリックすると、お好みのものに変更することができます。

改行したい場合は、引用ブロック同様に『⬆︎(Shift) + ⏎(Enter)』を入力する必要があります。
ブロックメニューから、コールアウトの文字色・背景色を変更することもできます。


お好みの絵文字・色を設定できれば完了です。
さいごに
今回は、Notionに入っているメモやデータを見やすくするための、ページレイアウト機能を中心に解説しました。
ページレイアウトを整えると情報が見やすくなり、どんどん使いやすくなっていきます!
Notionをホームページとして公開している会社さんもあるくらいなので、少しの工夫で情報を見やすく整理することができると思います。
もしわからないところがあれば、是非気軽にコメントしてください!
その他の機能についても引き続き解説していきますので、読んでいただけると嬉しいです!
以上、ぱそくま🐻❄️でした!ありがとうございました!
コメント